鍋島焼秋の窯元市で畑萬陶苑のおもてなし
伊万里の大川内山で今日まで開催されている「藩窯秋まつり」は、今日が最後。
畑萬陶苑さんがお客様に出している「おもてなし」には、煎茶と一緒に出てきた
上品な絵付けのめでたいお皿は、鶴を上から見ているような構図です。
お正月やお祝い用の小皿ですが、絵柄の構成がいいですね。
秋の陶器市はお客様が多く見える時期ですから、忙しくて大変でしょうが
こういった「おもてなし」をする事でお客さまに喜ばれ、遠くから来て戴いた
お客様への感謝の気持ちをカタチにしていますね。
小振りな蓋付き湯呑みも、上品な大きさに仕上げています。
関連記事