テーブルコーディネート展の器たち③
前回の続きで、伊万里鍋島焼の器たちを紹介します。
*トンテントンのおもてなし:文三窯
青磁の蓋物のトップ、つまみの部分にも絵付けがされているので
よくある普通の蓋物とは、ちょっと違いますね。
*20回目の記念日「磁器婚式」:らんざん窯
独特な濃い緑の染付けが際立ち、バラの花びらや葉の様子など
とても繊細な「絵付けの技」に魅了されます。
*光のクリスマス:福珠窯(福田雅子)
大小の丸い皿を重ねることで、フォーマルな印象になります。
以上、今回の江戸時代の伊万里の大庄屋「前田家住宅」で開催された
伊万里鍋島焼窯元おかみによる、初めてのテーブルコーディネート展の
紹介を締め切りとします。ご覧いただきありがとうございます。
また、次回の開催が楽しみですね~。
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