銀座の有名スイーツ店の隠しトイレ

デザイン散歩

2009年12月05日 19:52



先月、東京に行った時に立寄ったお店でおもしろいものを発見。
スイーツのお店ではちょっとは知られている、洋菓子の
アンリ・シャルパンティエ

神戸が本店ですから、関西のデパートに店舗が多いのですが、東京都内の
主なデパートの洋菓子コーナーにも店舗があります。
ここは商品だけでなく、パッケージのデザインも良く考えてあるので
興味のある人は上の赤文字をクリックして、ぜひ見てください。

そして、ついに銀座の一角に東京本店を作り、そこの地下には
隠れ家のような「サロン・ド・テ」がある。
コンセプトが隠れ家のようなインテリアですから、トイレもどこにあるのか
店内を見回しても、すぐにはわからないようにデザインされている。

写真のように、実は本棚そのものがトイレの扉になっているのです。
スポットライトが当たっている所に、トイレの表示がありますから
一度、行けばすぐにバレテしまうのですが、隠れ家的なインテリアには
うまく溶け込んで、遊びを取り入れたデザインになっています。

もう夕方なのに、地下のサロンにはご婦人方で満席。銀座ですね。

関連記事