たまご家の卵ケース

デザイン散歩

2010年01月27日 15:15



養鶏場がこだわりの卵素材で作った、直営スイーツ店の「たまご家」さん。
佐賀市や武雄にもお店があり、女性客で賑わっているようです。

ときどき佐賀市に行く時には、三日月町のお店に立寄っているけど
スイーツよりも卵の売れ行きが良いので、夕方に行くと卵が完売
している場合もあるほどで、経営者のK社長も「たまご屋ですから
やはり、卵が売れるのは嬉しいね~」と言っていた。
開店当初は、濃厚プリンやシュークリームなどに人気があり、卵を買う
お客が少なかったから、スイーツほどに卵も人気になると嬉しいはず。

スーパーで売っている卵の2~3倍の値段だが、売り切れているのは
やはり商品の魅力(品質)があるからで、低価格にして安くすりゃ
イイってもんじゃない。ユニクロが人気なのも低価格なのにそれなりに
品質が良いからで、「価値>価格」の、バランスだからで、いくら安くても
品質が粗悪であれば、「価値<価格」となり、人気はすたれる。

「たまごかけ専用醤油」が人気なのか、「卵かけ専用たまご」がでた。
パッケージに、「一日一卵」と、手書き文字でやさしく書いてある。

卵を入れるケースの手書きの文字やイラストが、お菓子の手作り感を
出して、お店や卵の「あたたかさ」を、うまく表現している。

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