日経MJ・2010上期ヒット商品番付

デザイン散歩

2010年06月16日 19:09



こうした記事を見るたびに、もう今年も半分過ぎたんだねと思ってしまう。
今朝届いた日経MJには2010上期ヒット商品番付が掲載されて
東の横綱は不在となり、西の横綱には「3D」がなってます。
3D映画のアバターを観たときに、画像の立体感が生み出す
迫力あるワクワクは、観終わった後もその凄さが残ってました。

初めて3D映像を見たのは、20年以上も前の東京ディズニーランドだった。
観客全員が黒っぽいメガネをかけている風景もまた面白かったね。
スクリーンに映っている映像は「平面的」な画像しか見ていなかったので
自分のすぐ目の前に人物が立っている距離感覚に驚いたというよりも
手を伸ばせ、届くところに存在している感覚に「衝撃」を受けた記憶が
今でもしっかりと残っています。あの瞬間には「オ~~」と声を出して
思わず手を伸ばしてました。
そして、テレビ業界も3DTVが登場し、今年が「3D元年」としている。
大関にはスマートフォンと龍馬で、どちらも納得の大関ランクですね。

2010上期のヒット商品の生まれた背景や価値観など、こういう解説は
日経MJならではのキーワードで紹介されており、記事をそのまま鵜呑み
するのではなく、自分なりに探ってみると、新商品を開発する場合に
自分で「考える」習慣をつけるには参考になりますね。

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