5本指のソックス

デザイン散歩

2010年08月30日 19:02



日本の靴下の歴史に、大改革を起こしたといえるほどの5本指ソックス。
この5本指ソックスを見た瞬間、「お~、これこそが靴下だ!」
出会った時に履いていた靴下をすぐに脱いで、お店で即、履き替えました。
最初は、5本指ソックスに指をひとつずつ入れていくのに、少し手間がかかった
けれど、1分ほどで両足の10本の指に気持ちよく履けました。
足の指の1本、1本が気持ち良さそうで、喜んでいるようでしたよ。
指へのストレスが減った印象でした。

今まで履いていた靴下を眺めながら気づいたのは、
そ~か、この靴下は、5本指ソックスが生まれるまでのツナギの役目だった。
ずいぶんと長いつなぎ役ですから、野球で言えば、ロングリリーフでしょうか。
いえいえ、靴下が出来たときからですから、長い先発投手でしたね。
手の指も、足の指も5本づつあるから、靴下も5本指靴下があるのが普通。
5本指ソックスが生まれたのは、医療用がきっかけだと聞いてますが
気持ちの良さは、履いた人しかわからない。
今ではテニス用から仕事用まで全部、5本指ソックスに入れ替わった。

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