暑い季節にはサングラス

デザイン散歩

2011年07月22日 13:25



太陽の光りがまぶしくなる季節になるとサングラスの出番。
以前にサングラスのデザインをしたことがあり、それはスキーや
ビーチバレーなどのスポーツ用サングラスでした。
今じゃぁ、スポーツ用なんて呼び方はしないで、アスリート向け
と変わっていますが。
運動をして汗をかいてもフィット感を良くする「滑りにくい」
機能や、軽快感のある流線型と、これはもう死語になって、
エアロフォルムなんてカタカナになっています。
すでに世の中にたくさんサングラスがあり、リサーチを兼ねて
自分用のを探したときに見つけたのが、オークリーOakley
の普通用サングラスでした。

アスリート向けのサングラスには、レンズの形状やフレームと
レンズの合わせ方、カラーリングなどに、「動き」を感じる
よう、にぎやかなデザインの傾向になっているようです。
騒音ではないが、にぎやかすぎる「騒色・そうしょく」になっては
ただでさえ暑いのに、騒色ではさらに暑くなってしまう。
暑い季節には省エネと同様に、色彩も少なく「省色」にしては。

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