グッドデザイン現物審査の準備
グッドデザインの第一次審査をパスした事業所で、次の現物審査に
提出する商品の制作について、午後から打ち合わせをしてきた。
審査用の良品現物をすぐに作りに入らないと、次の締め切りまで
時間にあまり余裕がないので、早めに作りこみをするためです。
まあ、アドバイスというほどではないのですが、審査員は全員が
デザインについてのプロ集団だし、今までに優れた品を見慣れて
いる連中が、「これはいいね」と感じてくれるようにするには、どこに
ポイントがあるだろうかと試作品を見ながら、この辺が大事だろうとか
たぶん、ここもポイントになるだろうと、あくまでも「だろう想定」での
話しになった。そりゃあ、グッドデザイン賞に入賞するにも大事ですが
商品が今の時代に、「これはいいね」と言われるような価値を探して
見つけて、自分で考え、自分で作るほうがもっと大事だと思うし
第一次審査をパスできたのは、デザインとか書類の文章のできばえ
よりも、運が良かったんだと思うから、運の良さにサンキュウだね。
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