甘夏ゼリーは美味いっしょ!

デザイン散歩

2010年06月05日 17:05



唐津の呼子港は、イカが有名でイカの活造り定食が大人気。
そして呼子大橋を渡った「加部島」には、甘夏ゼリーという特産品がある。

甘夏みかん農家の奥さん3人が、「島ホリおこしかあちゃん組」という
グループを立ち上げ、甘夏を使った「甘夏ゼリー」を作って20年になる。

「ブルータス」という雑誌では、日本一のおみやげ特集に紹介されたり
最近もTVで紹介されたりと、「甘夏ゼリー」は立派な地域ブランド品に
育っています。
甘夏の皮をゼリーの容器に使っているので、自然の甘夏をそのままに
食べているような印象になり、ここが大事なポイント。

今では甘夏の皮=ピールを使ったお菓子や、クッキーもあり、甘夏の味を
安定させるために、専用の冷蔵庫を用意するなど、今も工夫が続いている。
地域の特産品がブランドに育つには、ある日突然に有名になるのではなく
日々の努力の積み重ねと継続が大事だと、甘夏かあちゃん代表の
Yさんが話していた。陽やけしたYさんの笑顔は元気そのもの!
甘夏ゼリーのHPへは、上の赤文字をクリックしてください。

関連記事