ロイズのポテトチップチョコ

デザイン散歩

2010年08月18日 19:05



今年の夏は日本海側だろうが、北海道だろうが暑いですね。
夏バテせんごと、たまにはチョコでも。
ベルギーやイタリアなどのチョコは、パッケージデザインも楽しいので
ついつい海外に目を向けがちですが、北の大地の北海道を
忘れていたわけではありません。
写真は北海道はロイズのポテトチップチョコレート。(ここをクリック

ポテトチップにチョコをコーティングしたお菓子だと聞けば、「あのポテト
チップに、ただチョコをかけただけ」と、あまり気にもかけないけど。
(実はこれを書きながら、今もコイツを食べてますが)

けど、ロイズのポテトチップチョコは見事なコラボです。
最大の魅力は、あの塩味のポテトチップのサクサク感と、甘みの
チョコのシットリ感の組み合わせ。
塩味と甘みがあるお菓子といえば塩大福があるように、このロイズの
ポテトチップチョコも、塩味と甘みの「さじ加減」の具合がいい。
そして箱の内側には、こんなメッセージが書かれています。
「この製品は、自然のじゃがいもからできたポテトチップを使用しておりますので
割れやすく、形や大きさに違いがありますが、製品の品質にはまったく問題が
ございません。

自然素材を使っているのだから、形や大きさが違っているのが普通ですよと
改めて気づかされたチョコ菓子でした。
ロイズは北海道以外には店舗を作らないようで、この心がけもヨカたい。

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