2009年12月01日
伊万里焼窯元おかみのテーブルコーディネート展④
江戸時代の大庄屋住宅で開催されていた「伊万里鍋島焼窯元おかみの
テーブルコーディネート展」が盛況のうちに、29日(日)に終了しました。
展示のレポートが遅れましたが、前回の続きを紹介します。
涼しげな青磁の器で構成しているのは、虎仙窯の作品。
「鍋島青磁」の器を使い、その涼しさをより印象づける「白色」との
コンビネーション。特に、四角いプレートには青磁と白磁の掛け分けをして
清潔感あふれるクリアな空間に仕上げています。

独特の染付の色が特長的な、らんざん窯の作品です。
個性的な濃い緑色の伝統的な染付の器を使っているのですが
白磁と白色の「ホワイト」で、さわやかエレガントな食空間ですね。

「青の世界」を作りだしているのは有田の福珠窯。福田雅子さんの作品。
テーブルにかける「布」1枚をこう使うだけで、テーブルが変身するんだと
お手本のような作品。さすがにテーブルクロスの扱い方が上手い。
白プレートに置かれた「緑の葉」から、涼しげな風が吹いているようです。

以上、窯元おかみさんたちのテーブルを、簡単に紹介しました。
その素晴らしさを写真では伝えるのはむずかしいものですから
ぜひ、窯元が集まっている、秘窯の里「大川内山」にお越しください。
*伊万里鍋島焼については→伊万里鍋島焼協同組合
テーブルコーディネート展」が盛況のうちに、29日(日)に終了しました。
展示のレポートが遅れましたが、前回の続きを紹介します。
涼しげな青磁の器で構成しているのは、虎仙窯の作品。
「鍋島青磁」の器を使い、その涼しさをより印象づける「白色」との
コンビネーション。特に、四角いプレートには青磁と白磁の掛け分けをして
清潔感あふれるクリアな空間に仕上げています。

独特の染付の色が特長的な、らんざん窯の作品です。
個性的な濃い緑色の伝統的な染付の器を使っているのですが
白磁と白色の「ホワイト」で、さわやかエレガントな食空間ですね。

「青の世界」を作りだしているのは有田の福珠窯。福田雅子さんの作品。
テーブルにかける「布」1枚をこう使うだけで、テーブルが変身するんだと
お手本のような作品。さすがにテーブルクロスの扱い方が上手い。
白プレートに置かれた「緑の葉」から、涼しげな風が吹いているようです。

以上、窯元おかみさんたちのテーブルを、簡単に紹介しました。
その素晴らしさを写真では伝えるのはむずかしいものですから
ぜひ、窯元が集まっている、秘窯の里「大川内山」にお越しください。
*伊万里鍋島焼については→伊万里鍋島焼協同組合
Posted by デザイン散歩 at 13:03│Comments(0)
│秘窯の里・大川内山