2011年09月09日
硯の形のお菓子「おいし菓硯」
この間、有田で開催された「石」に関係した企画展示に
限定お菓子として出ていたのが、写真のお菓子です。
パッケージのデザインとして、特にこれと云うほどの
特徴もないけれど、気になったのはお菓子の名前。
お菓子の名前は「おいし菓硯」とあり、これを
「おいしかけん」と読む。
お店の名前には「よって来んさい」や「よらんかん」など
方言を使ったのがあり、「おいしかけん」もこのたぐい。
お菓子の名前が「硯・すずり」に関係していることを
匂わしているから、お菓子の形は、中を見るまでもなく
想像したとおり、「黒い硯」の形をしてました。
さらに「お墨付き」と書いてあり、お墨付きの意味は違えど
確かにカカオ味の四角い棒の墨らしきモノが付いていて
こういう遊びがあるのは好きですね。
2011年06月21日
ケンミンショーにでた稲荷ようかん

祐徳稲荷神社の名物になってるお菓子が「稲荷ようかん」。
この間も、秘密のケンミンショーに登場してました。
丸い筒に入ってる羊羹を、下から上に押し出しては
ついている糸で、一口サイズを輪切りにしながら
食べていきます。
一見、便利なようですが、糸でスパッと切るよりは
糸を使わずにガブッとかぶりついちゃいますね。
2011年06月16日
かすたどんは鹿児島のお菓子
お菓子の名前には、いろんなユニークなのがありますね。
この間、鹿児島のお菓子の「かすたどん」をもらったので
「かすたどんって、おもしろい名前だね?」と知人に言ったら
「鹿児島って、西郷どんだから、かすたどんでしょ!」と
言われてしまった。かなりキッパリと。
キッパリ言われたおかげで、鹿児島弁で自分を「おいどん」と言うのを
思い出した。今の高校生も「おいどん」なんて言ってるのかな。
カスタードがメインのお菓子だから、カスタードとドンを合わせ
さらに縮めて、カスタドン。
これを和風な感じに、ひらがなで「かすたどん」になったのかな。
その地方ならではの、ユニークな名前はいいものですね。
2011年02月25日
黒米クッキーを買いに小麦の家へ
伊万里の久原(平戸方向)に用事が済んだ帰り、ブログで紹介された
手作りクッキー・小麦の家さんに立ち寄り、黒米クッキーをゲット。
細長いスティック形状に、リニューアルしてあり
小さな丸いのに比べて、噛み応えありのしっかり系クッキー。
これはイイね。
2011年02月18日
黒米を使った手作りクッキー「小麦の家」

手作りのクッキーや洋菓子を作っている「小麦の家」さんでは
黒米のクッキーや洋菓子も作っています。
伊万里から隣りの長崎県平戸の方に行く山側の川内野地域では
黒米作りをしていて、佐賀県認定の有機黒米を作ってます。
そして、小麦の家さんではこの黒米を使った新しいお菓子を
試作してはと、ただいま開発に取り組みちゅう。
黒米を栽培している農家のKさんいわく
「毎日、黒米を食べていたら、顔にあったシミが
知らんうちに消えてしまった」と。
とにかく黒米は体には良さそうですね。
「小麦の家」さんのブログは→こちらから
2010年11月22日
平戸銘菓・カスドースと鳥羽玉を蔦屋本店で
ぽかぽか天気の昨日は、伊万里お菓子倶楽部の研修ツアーで
平戸菓子の老舗、「蔦屋本店」へ出かけてきました。
長崎の平戸は南蛮文化の交流が盛んだった歴史がありますから
お菓子も南蛮の影響を受け、その代表的なのが「カスドース」。



平戸の茶道は「鎮信流」という、武家茶道だと初めて知り
築300年の商家を改築した店舗と喫茶があり、ここには
ゆったりとした時間が過ぎています。
店内は黒と白のモノトーンで、洋と和の調和したインテリア。
蔦屋本店では江戸時代のお茶菓子を再現するなど、平戸らしい
地域起こしにも取り組んでました。
再現されたお茶菓子「鳥羽玉・うばたま」は素晴らしかったね。
詳しいことは⇒平戸発・シュガーロードの旅
2010年10月11日
伊万里お菓子倶楽部で黒米シフォン
伊万里の町はエンゼルマークでおなじみの森永製菓を創立した
森永太一郎さんの出身地であり、当時の森永工場があった跡地は
子供たちや家族がすごせるエンゼル公園になっています。
しかも、お菓子の神様を奉っている、中島神社(伊万里神社内)があり
焼き物だけでなく、伊万里はお菓子に縁が深い町なんです。
お菓子に縁がある伊万里をPRしようとできた市民ボランティアの会が
伊万里お菓子倶楽部。10月のミーティングにはお菓子作りが上手な
プリンさんが手作りの黒米シフォンを差し入れてくれました。
もちろん黒米は、伊万里の「川内野産」。
黒米ならではのシフォンケーキはモッチリとやさしい味でした。感謝。
2010年08月23日
あずきバーは日本一!
今日も伊万里は暑いので、冷たいお菓子の続きです。
たくさんのアイス氷菓の中で、一番売れているのが「あずきバー」と
日経新聞の土曜版、プラスワンに紹介されてました。
饅頭や水羊羹など、和菓子にはつきものの「あずき」素材を
使ったアイスキャンディーが、「あずきバー」です。
これを作っているのは、三重県津市に本社がある井村屋製菓。
年商300億の総合食品企業で、アメリカと中国にも進出してます。
パッケージは多少の変化があるけど、「あずきバー」と「あずき色」
そして、すだれ(らしい?)の3点要素は変わってません。
商品名は「あずきバー」だけど、パッケージには「あずき」の3文字だけ
目立つようにド~ンと大きくして、「バー」はまるで付属品のようで
付け足した感じ。ほんとに「あずき」の3文字だけが良く目立つ。
商品をヒットさせるには、お客の嗜好を把握して、他社製品との差別化を
実行することですよと、日本一の「あずきバー」が証明してます。
井村屋製菓のいろんなお菓子はこちら⇒井村屋製菓。
たくさんのアイス氷菓の中で、一番売れているのが「あずきバー」と
日経新聞の土曜版、プラスワンに紹介されてました。
饅頭や水羊羹など、和菓子にはつきものの「あずき」素材を
使ったアイスキャンディーが、「あずきバー」です。
これを作っているのは、三重県津市に本社がある井村屋製菓。
年商300億の総合食品企業で、アメリカと中国にも進出してます。
パッケージは多少の変化があるけど、「あずきバー」と「あずき色」
そして、すだれ(らしい?)の3点要素は変わってません。
商品名は「あずきバー」だけど、パッケージには「あずき」の3文字だけ
目立つようにド~ンと大きくして、「バー」はまるで付属品のようで
付け足した感じ。ほんとに「あずき」の3文字だけが良く目立つ。
商品をヒットさせるには、お客の嗜好を把握して、他社製品との差別化を
実行することですよと、日本一の「あずきバー」が証明してます。
井村屋製菓のいろんなお菓子はこちら⇒井村屋製菓。
2010年08月18日
ロイズのポテトチップチョコ

今年の夏は日本海側だろうが、北海道だろうが暑いですね。
夏バテせんごと、たまにはチョコでも。
ベルギーやイタリアなどのチョコは、パッケージデザインも楽しいので
ついつい海外に目を向けがちですが、北の大地の北海道を
忘れていたわけではありません。
写真は北海道はロイズのポテトチップチョコレート。(ここをクリック)
ポテトチップにチョコをコーティングしたお菓子だと聞けば、「あのポテト
チップに、ただチョコをかけただけ」と、あまり気にもかけないけど。
(実はこれを書きながら、今もコイツを食べてますが)
けど、ロイズのポテトチップチョコは見事なコラボです。
最大の魅力は、あの塩味のポテトチップのサクサク感と、甘みの
チョコのシットリ感の組み合わせ。
塩味と甘みがあるお菓子といえば塩大福があるように、このロイズの
ポテトチップチョコも、塩味と甘みの「さじ加減」の具合がいい。
そして箱の内側には、こんなメッセージが書かれています。
「この製品は、自然のじゃがいもからできたポテトチップを使用しておりますので
割れやすく、形や大きさに違いがありますが、製品の品質にはまったく問題が
ございません。」
自然素材を使っているのだから、形や大きさが違っているのが普通ですよと
改めて気づかされたチョコ菓子でした。
ロイズは北海道以外には店舗を作らないようで、この心がけもヨカたい。
2010年07月14日
1日に2000個売れてるプリン

日経MJでも紹介していた、湘南のレストラン「マーロウの人気プリン」。
今では多いときで、1日に2000個も売れている。
先日、逗子に住んでいる先輩デザイナーのNさんから届いた白い
発泡スチロールに貼ってある届け先住所に、伊万里市伊万里町・・・と
書いてあり、親切にもわざわざ(九州)と書いてあった。
届け先住所に、九州は書かんでもちゃんと届くのでは。
湘南育ちの人からすれば、どうも九州は遠い異国の地になるのかも。
さっそく中をあけてみると、レストラン・マーロウの大人気プリンの
カスタード、抹茶、エスプレッソの3個が入ってました。


アメリカの作家、レイモンド・チャンドラーが書く探偵小説の主人公の
名前が「フィリップ・マーロウ」。ここから名づけたように、ソフト帽をかぶった
ハードボイルドらしい人物のイラストが、パッケージにもプリンボトルにもある。
湘南には他にもスイーツ店やカフェが多くあり、競争がはげしいエリア。
ですから1個800円、1日2000個売れるのは、プリンの味だけでなく
お店とサービスなどの魅力がきっと掛け合わさった成果でしょう。
プリンの瓶を見て、プリンの説明書を読んで、そしてプリンを食べて
このプリンは売れるはず!ちゃんとランチェスター戦略に沿っている。
味だけでなく、商品力、メニュー、サービスの三位一体のバランス。
美味しいだけでなく勉強にもなったプリンをNさんありがとう。熱烈感謝!
興味のある人は、上の赤文字をクリックしてください。
2010年06月28日
マカロンとマーケティング

先週ですが、福岡でドリームマーケティングという会社の代表コンサルタント
脇田勝利さんと一緒に市内の事業所を訪問してきました。
幅広いマーケティング活動で事業者を元気に応援している脇田さんは
ブログを書いてます。⇒ 夢と情熱コンサルタント・脇田勝利ブログ
用事がすんでから、二人で波多津のパティスリー・ヨシダに立ち寄り、
脇田さんもマカロンの味には「美味しいね~」と言って、すぐに
「自分のブログで紹介しなきゃ~」と、デジカメで撮影して、行動が早い人ですね。
そして、写真の「いまりまき」も昔から有名。
餡子をカステラ生地で巻いているせいか、カステラ巻という名前もあるようで
それを縮めて、「カス巻」と呼んでいる人もいるようですね。
2010年06月05日
甘夏ゼリーは美味いっしょ!

唐津の呼子港は、イカが有名でイカの活造り定食が大人気。
そして呼子大橋を渡った「加部島」には、甘夏ゼリーという特産品がある。
甘夏みかん農家の奥さん3人が、「島ホリおこしかあちゃん組」という
グループを立ち上げ、甘夏を使った「甘夏ゼリー」を作って20年になる。
「ブルータス」という雑誌では、日本一のおみやげ特集に紹介されたり
最近もTVで紹介されたりと、「甘夏ゼリー」は立派な地域ブランド品に
育っています。
甘夏の皮をゼリーの容器に使っているので、自然の甘夏をそのままに
食べているような印象になり、ここが大事なポイント。
今では甘夏の皮=ピールを使ったお菓子や、クッキーもあり、甘夏の味を
安定させるために、専用の冷蔵庫を用意するなど、今も工夫が続いている。
地域の特産品がブランドに育つには、ある日突然に有名になるのではなく
日々の努力の積み重ねと継続が大事だと、甘夏かあちゃん代表の
Yさんが話していた。陽やけしたYさんの笑顔は元気そのもの!
甘夏ゼリーのHPへは、上の赤文字をクリックしてください。
2010年04月18日
シュークリームは「たまご家」
やっと、暖かな春らしい陽気になってきた伊万里です。
人気スイーツ店のたまご家さんの定番スイーツ、「シュークリーム」を
お店で食べる時にはお皿を用意してくれるのですが、そのお皿が
たまごのようなカタチで、こんなとこにも「卵」へのこだわりが。
カスタードの味がたっぷりなシュークリームは、たまご家さん
ならでは味わい。
たまご家さんの三日月町店の前には佐賀平野が広がってます。
畑の中にあるのですが、店内には女性客でいっぱいですね。
2010年04月05日
白玉饅頭と鯉のぼり
久しぶりに佐賀市内に来て、用事が済んだからとすぐに伊万里へ
まっすぐ帰るにはまだ時間があるし、せっかく伊万里から1時間かけて
来たのだから、どこかに行こうかと思い、少し小腹もすいてきたので
白玉饅頭を食べに大和町の元祖・吉野家さんへ。
この店の前を流れる、川上峡には鯉のぼりがたくさん吊ってあり
白玉饅頭のお皿にも、鯉のぼりの絵付けがありました。
2010年03月20日
洋菓子のマカロン

佐賀や伊万里の洋菓子店にも定番菓子として登場してきたマカロン。
洋菓子のアンリシャルパンティエの美味しいそうなカタログを
見ていたら、その中に上の写真のようにマカロンが紹介されて
マカロンの「見せ方」がうまく、マカロンの事をよく知ってますね。
カタチが可愛いうえに、カラフルな色使いですから、「美味しそう~」と
言う声がでるよりも、「カワイ~」が先に出てしまう。
スイーツ世界のキーワードで、「美味しい」という味わいと、姿カタチの
「可愛い」が同居している、マカロンですね。
アンリシャルパンティエのHPには美味しそうなスイーツがいっぱい!
2010年03月01日
ジャルダン洋菓子店のピラミッド
月日が経つのが早いもので、今日から3月。
バンクーバーのオリンピックも終わったし、何となく気が抜けるというか。
早く部室を片付けなければと話をしていて、先週の土曜日は
伊万里お菓子倶楽部の部室を片付ける整理整頓の日でした。
伊万里お菓子祭りの催事で使った、パネルや看板や文房具、備品など
まずは、整理(要るモノと不要なモノを仕分けする)の作業から始まり
整理の作業の次が、「整頓」です。使い易いように、見やすいようにと
これまた、仕分けしながらの作業で、およそ3時間半ぐらいで終了。
ひと仕事を終えた後のティータイム用に、ジャルダン洋菓子店さんへ
スイーツを買いに出かけて、写真はお勧めのひとつ「ピラミッド」。
そして、チーズケーキのスティックタイプの「チー棒」も。
みんなで汗を流した後に、食べるスイーツは美味しいね~。
ジャルダン洋菓子店さんのブログも、ぜひ見てください。
こちらをクリック→ジャルダン洋菓子店
2010年02月22日
真面目な「大豆飴」

今月の2月2日から5日の4日間、東京ビッグサイトで開催された
ギフトショーとグルメ&ダイニングショーには、23万人の来場があり
どちらの会場も人が多くて賑わってました。
グルメ&ダイニングショーには、全国から特産品などが集まって来ており
その中で石川県の七尾市から出展していたお菓子屋が目に付いた。
大豆飴という、素朴な名前が大きく書いてある、品の良い感じがする
ブースには緑色と白色をしたパッケージが並んでました。
パッケージは、大豆の「丸い形状」をうまく使って、並べる箱の面に
よって、緑だったり白くなったりと、変化のある表現がうまい。
これは大豆飴と書いて「まめあめ」と読む、七尾の名物菓子です。
大豆をひくのは、昔ながらの石臼でひいているので、お菓子を作るにも
たくさんはできないけど、味わいの良い体に良いお菓子ができるので
今も石臼で大豆をひいては、職人の手でこねて作っているそうです。
石川県の七尾市と聞くと、有名なパテシェの辻口さんの実家の
和菓子屋さんがある町ですから、七尾市のお菓子作りには、どうも
「こだわり」を持つお菓子屋さんが多いようですね。
2010年02月13日
北海道はロイズのポテトチョコ

北海道のお菓子の中で気に入っているのが、「ロイズ」のチョコレート。
ポテトチップチョコレートが入ったパッケージには、ほとんど日本語が無い
ぐらい、英語表記が多いのが特徴ですから、最初にこれを見た時は
アメリカのお菓子だと思ったぐらい、アメリカナイズされています。
何と云っても、ポテトチップとチョコレートの組み合わせですからね。
北海道産のポテトチップは塩味、それをチョコレートでかぶせてあり
塩味とチョコの甘さが溶け合って、独自な旨みを出している。
ポテトチップもチョコレートも身近にあるわりには、ロイズのは個性的。
パッケージはポテトチップチョコレートを素直に大きく出した
直球的でストレートなデザインになっている。
写真ほど現物は大きくないけれど、パッケージの役割である
箱に入っている中身の良さを「伝える」効果は充分に出ていて
チョコレートを際立てる、「黄色」の使い方はレモンイエローではなく
温かみのあるカスタードイエローを使うなど、「技あり」です。
2009年10月29日
スイーツ親方がほめた抹茶ロールケーキ

伊万里の近くには「嬉野茶」というお茶の産地があり、また栄西がお茶を
伝えた場所が県内にあり、佐賀はお茶に馴染みが深いところです。
写真の抹茶ロールケーキは、さがファンブログでも有名な川副町の
「佐賀のケーキショップ、シェ・ヤマモト」さんの抹茶ロールケーキ。
深い緑色したスポンジに、クリームが細めな、「の」の字になって
とても、眺めのよい景色になっている。
この「の」の字が太いと、クリーム部分が多くなり甘ったるくなりがち。
包みを開けると、最初に目に入ってくる抹茶の深い緑色には驚きます。
そして、一口食べようと顔を近づけると、あの抹茶の香りがただよい
「色彩」と「香り」の2丁拳銃で、食べる前からガツ~ンとやられた。
どんな業種であれ、その会社やお店を「代表する顔になる商品」が
存在することが、お客さまへの印象(ブランド)を左右する。
地方の中小企業やお店には、これがウチの看板商品だと胸をはれる
ものが必要で、それに「ヒト・モノ・カネ」を集中させることが大事だと
抹茶のロールケーキが教えてくれるから、抹茶ロールケーキは美味い
だけでなく、ビジネスの「やり方」まで味わえる逸品です。
2009年10月24日
エコチョコのフォレスタ

今年の春頃から、エコロジーをテーマにしたチョコレートが登場している。
ロッテが国際的な自然環境保護団体の「レインフォレストアライアンス」が
認定している、ブラジル産のカカオ100%を使ったチョコレートで
名前も関連したように「フォレスタ」。森林のチョコですから、パッケージに使う
色は、やはり緑色になってしまうが、この緑色はいいね。
「ブラジルの森が育てた、地球にやさしいチョコレート」と書かれており
チョコレート好きで、環境や自然保護に関心が高い人を対象にしている。
単なるチョコ好きを対象にするのではなく、「環境に関心が高い」という
消費者を意識するぐらいに、「環境」は時代のキーワードになってきている。
大企業がこうしたカカオ素材を購入することで、自然保護に支援している
ことにつながり、環境へ配慮している姿勢をアピールしている。