2011年06月17日
筆記具のプレスマンは大切な鉛筆
デザインに興味をもつようになった工芸高校のときから
そして美大のときにも、デザイナーの肩書きで仕事をするように
なってからも、肌身離さずというほどではないけれど、筆記する
道具に対しては、関心が高いほうだと思います。
職業的に「筆記具」に関心を持たないわけにはいかないのですが
それでも、「筆記具オタク」に近いかも知れません。
数ある筆記具のなかでは、デザインのアイデアスケッチを描く
ときに使う鉛筆には「書き味」が特に気になります。
妙な言葉ですね、「書き味」なんて。どんな味がいいのかと
なると、それはもう「滑らかな動き味」の一言につきる。
紙の上をアイススケートのように滑らかな動きをしてくれると
書く時にストレスを感じずに、「自由感」と一体になれるので
束縛のない自由な時間を過ごすことができるから。
今では一番右にある「プレスマン」が自由への引き金になってます。
プレスマンはその名前のとおり、新聞記者の「速記用」に
作られた、0,9ミリの太さがある鉛筆です。
この0,9ミリが絶妙の太さになってます。
鉛筆の芯を研がずに書き続けられる太さが、0,9ミリで
速記用ですから、速く書くスピードに対応できるように
滑らかな書き味に仕上げています。
デザインスケッチを描くのと、速記用鉛筆は相性がいいね。
作られた、0,9ミリの太さがある鉛筆です。
この0,9ミリが絶妙の太さになってます。
鉛筆の芯を研がずに書き続けられる太さが、0,9ミリで
速記用ですから、速く書くスピードに対応できるように
滑らかな書き味に仕上げています。
デザインスケッチを描くのと、速記用鉛筆は相性がいいね。
Posted by デザイン散歩 at 20:41│Comments(0)
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