2009年10月14日
ベルギーの高級チョコレート

輝きを少しばかり抑え気味にしてある、上品なゴールドの色が印象的な
四角い箱には、ベルギーの「レオニダス」のチョコレートが入っている。
ただ四角いだけでなく、箱の側面を「テーパー状」にすることで、平坦な
印象がなくなり、より「立体感」が強調されています。
ここまで「ボックス=箱」の仕上げにこだわっているのは、中に入っている
チョコレートと「同様の価値」を伝えたいと云う「姿勢」が表れているから。
パッケージの機能は、箱の中の商品を保護するだけでなく、「価値を伝える」
大きな「役割り=機能」があるから、パッケージを作る時には、より慎重に
取り組んで、商品を作る以上の気配りがとても重要になります。
Posted by デザイン散歩 at 17:05│Comments(0)
│パッケージデザイン