2011年06月06日
スイーツルーツ・プロジェクト@伊万里

伊万里の一市民として、ぼくが参加しているグループは2つ。
ひとつは市民ボランティアグループの「伊万里お菓子倶楽部」。
お菓子に縁がある伊万里のにぎわい作りに「お菓子」を
キーワードにしている市民グループで、ブログを書いてます。
タイトルは「スイーツルーツ・伊万里」。
そして、もうひとつが「NPOまちづくり伊萬里」という
まちなか活性を考えて行動している若手の異業種団体。昨日は
IT研修会として、フェイスブック講習会をしたのです。
上のシートは伊万里お菓子倶楽部のこれからの行動指針。
美味しいスイーツで伊万里の町をもりあげるため、夜な夜な
仕事が終わってから集まってはアイデアを考えています。
これからFBの「伊万里お菓子倶楽部ページ」で、情報を
発信していきますので、ぜひ「いいね」を押してください。
「いいね」人数が25人をこえると独自のFBアドレスが使える
ようになるので、皆さんのご協力をよろしくお願いします。
2011年06月05日
古伊万里の金襴大壷と伊万里川

今日のニュースでは九州北部に梅雨入り宣言が出たようですが
午後からは小雨もやんで、昨日と同じぐらいに暑かった伊万里です。
午前中は、フェイスブック講習会に参加してのサンデースクール。
日曜に勉強会というのも、なんか新鮮でよかったですね。
夕方、夕陽見ジョギングをしていて、伊万里川にかかる相生橋からの
川風景です。
川沿いの街灯に灯りが、川に細長く映りこんでいます。
2011年06月05日
日本一と評判のカボチャ@伊万里



天気の良かった昨日、日本一と評判の高いカボチャを作っている
伊万里で農業をしている大川内勝樹さんのカボチャ畑を
見学してきました。
かぼちゃの種類は、「恋するマロン」という品種で、美味しく育てる
育て方には一工夫どころか、そうとうこだわってますね。
そうでなきゃ、日本一の評判という声がしないでしょうから。
昨日は福岡の九州産直クラブさんたち50人ぐらいが、かぼちゃ畑の
見学に、子供から大人まで楽しそうに過ごしてましたね。
2011年06月04日
表参道の眺めのよいベーカリーカフェ。
今週のなかばに東京出張したとき、遅めのランチをどこで食べようかと
表参道を小雨のなか歩いていて、眺めの良いベーカリーを思い出した。
食べる店を決める理由に、その決定的な条件というには硬くなるけど、
ロケーションの良さだったりや、落ち着くインテリアなど、「味」意外の
良さで決めることってありますよね。
このベーカリーは1階で食べるパンを選んで、2階で食べるスペースが
あり、眺める表参道の緑が近くにせまっているのが好きですね。
居心地のいい場所で時間をすごせることが幸せだと、食べるものが
たとえどんなメニューであっても美味しく感じるし、しとしと小雨の
せいか、歩くひとや風景がゆっくりしているのも居心地がいいね。
2011年06月01日
芸術新潮のシュルレアリスム宣言
もうすでに、梅雨にはいっているところもありますが、梅雨に
はいるときにするのが、「梅雨入り宣言」。
たまに読んでる雑誌の芸術新潮の特集に、見覚えのある
名前がでていました。
大学のときに先輩から、「これ、読んでくとおもしろいよ」と
強引に押し付けられて読んだのが、「シュルレアリズム宣言」。
どんな中身だったのかすっかり忘れてますが、覚えているのは
アンドレ・ブルトンって詩人の名前ぐらいで、読んでからは、
「あれはシュールだね」なんて、わからないのにわかったふうに
使ってた、今思えば恥ずかしいタダのツッパリなことです。
今もたいしたことがないのはあんまり変わってないけど
わかんないことは、知ったふりせずに、はっきりと
「わからない」と言うことで、わかりあえる糸口にはなるね。
2011年05月31日
木目の表情がいい木のお皿
この間、武雄市若木の木工塾に行ったとき、隣りの木工房
「なごみの樹」さんに展示してある木のお皿です。
木のお皿で、年輪の表情をいい感じに仕上げていますね。
天然の木材ですから、同じ木目はこの世のなかにふたつとなく
似てるけどまるっきり同じ木目がないから、世界にひとつ。
だから、大切に扱おうという気にもなるし、大切な人との
食事がきっとはずむでしょう。これはいいね。
2011年05月30日
変わらなきゃあと思う人にはチャンスの時代
ちょっと前の朝日新聞土曜版、プラス1のフロントランナーに
紹介された人は角川歴彦(つぐひこ)さん。今は角川書店だけ
でなく、角川グループホールディングの会長職。
今日のブログタイトルは、その記事の中からの引用です。
角川さんが語っている言葉のなかで、特に気に入ったのが
「電子書籍時代に活字がだめになるかと言えば、そんな単純で
はない。先に生まれた者が、新しい時代の動きを見て、生まれ
変われるかどうか。変わらなきゃと思う人にはチャンスだし
そうでない人にはリスクの時代ですね。」
どんな場所でもどんな仕事にも当てはまる言葉のような気がする。
小さな中小企業だからとか、家族でやっているからはあまり
関係なく、肝心なのは本人が「変わらなきゃ」と、強く思うこと。
小さいことを「行動に移す」ことで少しは変われると思うね。
紹介された人は角川歴彦(つぐひこ)さん。今は角川書店だけ
でなく、角川グループホールディングの会長職。
今日のブログタイトルは、その記事の中からの引用です。
角川さんが語っている言葉のなかで、特に気に入ったのが
「電子書籍時代に活字がだめになるかと言えば、そんな単純で
はない。先に生まれた者が、新しい時代の動きを見て、生まれ
変われるかどうか。変わらなきゃと思う人にはチャンスだし
そうでない人にはリスクの時代ですね。」
どんな場所でもどんな仕事にも当てはまる言葉のような気がする。
小さな中小企業だからとか、家族でやっているからはあまり
関係なく、肝心なのは本人が「変わらなきゃ」と、強く思うこと。
小さいことを「行動に移す」ことで少しは変われると思うね。
2011年05月29日
ちりめん五目ご飯の試作品
伊万里の商店街のなかに、永楽屋さんというお店があり
還暦をすぎたご夫婦が仲良く、こだわりの食品や日用雑貨品など
販売しており、お客さんでにぎわっているお店です。
とくに、マサコさんは料理を作るのが好きな人ですから、なにかと
思いついては、オリジナル商品をてがけていて、「マサコさんの
万能酢」は人気商品になってるようです。
永楽屋さんのお店とぼくの家が近いので、ちりめん五目ご飯の
試作品が玄関扉にぶらさがって、食べた後にレポートをだすように
云われてます。いろんな人の意見を聞いて参考にするようですが
試作品で、しっかりと商品のPRをしていることになるから
商品作りだけでなく商売も上手です。ごちそうさまでした。
2011年05月28日
ひょうたんスピーカー@木工塾カフェ
梅雨の雨降り模様の伊万里です。
今朝から武雄若木の木工塾で、前回から作り始めたサイド
テーブルの制作の続きで、今日は組み立てと締めこみまで。
ランチタイムは、工房のすぐ前の、カフェ・つちのやさん。
手作りな建物ですから、心地良いBGMを流しているのは
同様に手作りのひょうたんスピーカー。
適度にゆるい空間に、よく似合っていますね。
2011年05月27日
フェイスブックの「いいね」ボタンはいいね。

2ヶ月ぐらい前から始めたフェイスブック。
よくわからないままに、まずは試しにやってみようと始めて
少しづつフェイスブックが面白くなってきたところ。
ネットに来る記事のなかで、これは知ってもらいたいなと
「いいね」ボタンをクリックして思い出したことがある。
以前勤めていた東京のデザイン研究所時代のチームは5~6人の
グループだったので、新しいデザインのアイデアスケッチを
並べながら、チーフから「これはいいね」とか、「ここはいいけど
こうしたらどう?」と、描いたアイデアスケッチを並べては、他の
デザイナーが考えたアイデアをヒントに、違う人がまた新しい
デザインを描いては、「あ~、そのデザインもいいね」の声が
響いて、今より良くなる新しいデザインを生み出していた。
フェイスブックの「いいね」ボタンを押す時は、いいねを押す
たびに、こっちの気分も一緒に良くなる。これが「Like」ボタン
だったら様子は違っってくるが、いいねボタンを九州版には
「よかね」としてもらいたかと。
今朝のフェイスブックに来たメッセージは知らない女の子からで
「森下まいに似ている可愛い女の子」だそうなんですが、森下まい
って誰?とまったく無知なオジサンですから、スルーしました。
2011年05月26日
鍋島青磁のぐい呑

シトシトと降る雨をみると、どうやら伊万里も梅雨入りに
なったような空模様です。
最近になって、晩酌には日本酒をまたちびちび飲むようになり
高台がちょっと長い酒器で飲んでます。
ちょっと長い高台なので、ここに指をかけるには具合がいい。
高台の低い酒盃では、器の口縁あたりを持つことになるけど
ちょっと高台を長くすると、プロポーション変わると同時に
飲みやすく使い勝手も変わります。ほんのちょっとですが。
モノのデザインを考えるときに、構成している「要素」を
まずは分解してみるのも、ひとつの手だと思う。
酒盃なんだから、こうあるべきだと枠を決めつけないで
生活や食習慣も変わってきたのですから、枠を壊すんじゃなくて
酒盃に酒をつぐ、酒盃を手に持つ、口当たり具合、洗うときや
収納するシーンなど、酒盃を構成する「要素」と「環境」などを
分解して、じっくりと見直してみる。
新しいお酒の楽しみ方を発見するために、錆びついて頭の中や
眼をクリーニングするのに、「要素の分解」は必要ですね。
2011年05月23日
手になじむ、木製の靴べら

ほぼ毎日のように使っているモノのひとつに、靴をはく
ときに使う「靴べら」があります。
「靴べら」は靴をはこうとする、その瞬間だけ使うので1回に
おそらく5秒ぐらいしか手にもっていない瞬間系道具。
イザっという時に、迷うことなくサッと手のなかへ。
手にもつのが瞬間だからこそ、手になじんで持ちやすく。
カタチを見たら「存在の役割り」がすぐにわかる形をして
この靴べらだと、靴をはく作業がわずらわしい事もなく
まったくストレスを感じない、ストレスフリーな靴べら。
太いグリップ部分から、背中をそったように先端の薄さまでの
造形デザインが信頼できる「存在感」をあらわしています。
この造形のラインに信頼感をただよわせ、つきあい始めて
もう25年ぐらいになる。頼りがいのある靴べらです。
信頼感を別の言葉で言い換えるなら、よけいな心配や不安を
感じることがないから、ストレスフリーの意味にもなると
この靴べらを見て感じますね。
2011年05月21日
シュークリームはまんまるい形。
久しぶりに立ち寄った、伊万里の道の駅「伊万里ふるさと村」。
広い駐車場があり、農産物の直売所や、レストラン、物産品など
豊富にあるので、観光バスなど県外観光客で、いつも混んでます。
「伊万里ふるさと村」にあるスイーツ店の「パティスリー・ヒロ」で
人気のシュークリームをゲット。
お店のオーナーパテシェの広瀬くんは若手ながらも、スイーツ
作りにかける情熱は、けっこう熱いようです。
お店の人気№1のシュークリームは見たとおりに、まんまるい形で
この丸いカタチがくずれていない、ってことは。
シュークリームの形に対するイメージを変えていますね。
2011年05月20日
チョコレートBABBIの赤い箱
真っ赤な色をしたビニールの箱は、見た目にもインパクトがある。
ですが、ペナペナしているこんなチャッチそうな入れ物だから
チョコも高くないと思ったら大きなかん違い。
ペナペナしたチープな入れ物に、高いチョコレートを入れるなんて
度胸にも、よくやるよな~とインパクトを受けます。
イタリアのチョコレート・BABBIのバレンタインのパッケージは
見るからに可愛いくて、楽しそう。
中に入ってたチョコを食べてしまっても、残った赤いビニールは
可愛いから捨てないで、今もぼくの机に置いてます。


ぐるっと回したビニールのつなぎ目を、ちょっと凹ませて、
上のフタと底の部分が合うようにデザインしてます。
チャッチイんだけど、可愛いから、まあ~いいかなと思わせるのは
アバタもえくぼに見えるのに似ているかな。
ディテールがどうのこうのと、あんまり重箱の隅をつつかないで
可愛いけりゃ~いいじゃんとなり、イタリアはやってくれるね。
ですが、ペナペナしているこんなチャッチそうな入れ物だから
チョコも高くないと思ったら大きなかん違い。
ペナペナしたチープな入れ物に、高いチョコレートを入れるなんて
度胸にも、よくやるよな~とインパクトを受けます。
イタリアのチョコレート・BABBIのバレンタインのパッケージは
見るからに可愛いくて、楽しそう。
中に入ってたチョコを食べてしまっても、残った赤いビニールは
可愛いから捨てないで、今もぼくの机に置いてます。


ぐるっと回したビニールのつなぎ目を、ちょっと凹ませて、
上のフタと底の部分が合うようにデザインしてます。
チャッチイんだけど、可愛いから、まあ~いいかなと思わせるのは
アバタもえくぼに見えるのに似ているかな。
ディテールがどうのこうのと、あんまり重箱の隅をつつかないで
可愛いけりゃ~いいじゃんとなり、イタリアはやってくれるね。
2011年05月19日
夕陽見散歩@伊万里津大橋・伊万里川

今日の伊万里はあたたかくて、乾いているせいで風もさわやか。
ですから、仕事のあとにかるく夕陽見散歩&スロージョギング。
ちょっと暗くなっていたので、フラッシュで撮影してみました。
写真では、空はまだ明るく見えるのですが、夕陽が山の向こうに
隠れてしまったので、実際は写真よりはちょっと暗めになってます。
伊万里津大橋の色絵金彩の大壷と夕陽と伊万里川の3点セット。
伊万里にいることを実感する眺めの、お気に入りスポットです。