2011年10月27日
伊万里スイーツの新作イベント
この間の月曜、伊万里市役所の記者クラブで発表したばかりの
「スイーツルーツ・伊万里フェスタ」が、昨日の佐賀新聞に
新作の菓子皿とお菓子が一緒に紹介されてました。
新聞に掲載される記事になるかどうかは、その場にいた記者の方が
どういう視点で記事を書くかによって違うと思うし、それから
本社の編集のフィルターを通ったものが記事になるから、実際に
新聞の紙面に掲載されるのはとても嬉しいし、ありがたい。
記者の方が撮影する場合の写真はこんな画像になるんだなとか
自分が記者に話したことが、記者の手を通して、こんな活字に
なって紹介されるのかと、改めて客観的な気持ちにもなる。
佐賀新聞のY記者さん、ありがとうございます。
詳しいことは→スイーツルーツ・伊万里フェスタ
2011年10月25日
スマートなデザインのナイフ
ナイフの刃渡り部分と、手に持つところでは、見てのとおり
ホールド部分が細く、ちゃっちくて頼りなさそうな印象。
一般的なナイフのホールド部分は、刃渡りと同じような幅で
中が中空構造のタイプを多い。
頼りなさそうなナイフだなと思って、実際に持ってみたら
ホールドは細いけどホールド断面の形状が半円になって
しっかりして持ちやすいんだな。これが。
細いけど、金属のかたまりなので、重さのバランスもよく
指のなかでの納まりもいいから、これは使いやすい。
特に刃渡り部とホールド部の「合わせの納まり」に、この
ナイフのデザインが集約されていると思う。
見た目は、細くて頼りなさそうだからと、見た目だけで
物事を判断しちゃいけない。と、ナイフを見て反省。
見た目の印象が大事なんだと日頃から言ってますがね。
「とらわれず・こだわらず・かたよらず」のフラットで
ニュートラルな視点を忘れんようにせんばです。
2011年10月24日
伊万里スイーツの記者発表!
来週の週末の、11月5日(土)6日(日)には、伊万里スイーツと
伊万里焼菓子皿の新作展を開催します。いよいよです。
そこで今日の午前中、伊万里市役所の記者クラブを訪問して
スイーツルーツ・伊万里フェスタの記者発表をしてきました。


事業の概要を説明し、新作スイーツや菓子皿の説明が終わったら
記者からの質問タイムとなり、微に入り細に入りの質問攻め。
そして撮影になると、緊張していた空気がなごんできました。
一体、どんな記事になるのか、楽しみですね。
伊万里焼菓子皿の新作展を開催します。いよいよです。
そこで今日の午前中、伊万里市役所の記者クラブを訪問して
スイーツルーツ・伊万里フェスタの記者発表をしてきました。
事業の概要を説明し、新作スイーツや菓子皿の説明が終わったら
記者からの質問タイムとなり、微に入り細に入りの質問攻め。
そして撮影になると、緊張していた空気がなごんできました。
一体、どんな記事になるのか、楽しみですね。
2011年10月22日
ワインのコルク抜き人形
伊万里くんちだから、今夜はいつものビールは飲まない。
と決めて、夕食に飲んだのは新潟のワイン。
新潟は酒もうまいし、ワインもうまい。といっても場所じゃ
なくて、ワインを作っている人だね。
台所用品やアウトドアー用品のデザインで、新潟によく通った
おかげで、美味いお酒やワインを作ってる人に出会えた。
ワインのコルク栓抜きを、手の長い人形のように擬人化した
デザインをしたのは、イタリアのALLESI社。
マンジャーレ、カンターレ、アモーレのお国柄でしょうか
食べるときは、ワイワイ離しながら、楽しみながら。
だから、コルクの栓抜きを回していくと両手がだんだんと上に
上がって、まるでくるみ割り人形のように。
こっちの人形は、コルク栓抜き人形になっちゃうね。
どうせ、同じ作業をするんだったら、楽しくしたいから
この栓抜きだと栓を抜くこと自体、楽しくさせてくれる。
2011年10月21日
スイーツカフェのメニュー試作
この間の日曜のことですが、11月5日(土)6日(日)の
伊万里の農産物を素材にした、伊万里スイーツの新作発表
スイーツルーツ伊万里フェスタの催事をサポートする
伊万里お菓子倶楽部では、会場の本町名店街に
限定スイーツカフェをオープン予定。
そこでだすメニューをどうしようかと、お菓子倶楽部のメンバーが
昼前から集まりスイーツを試作しては、試食をした。
試食をするには、試作品がないことには話も進まないと
思い、土曜の夕方からスイーツを作ってみたのです。

スイーツは名前からして、すでに甘い。当たり前ですが。
そこで、あんまり甘くないタイプがいいかなと作ったのが
写真の右下の小さな3つ。
ワンプレートで出すので、彩りのバランスも考えてと。
主役でなく、あくまでも箸休め的な脇役のような役割りの
ようなスイーツを用意してみた。
こう書いて思い出したのが、じゃらん九州の的場さんの一言。
「スイーツは誌面映えが大事です」。
カタチは3つ、もともとは同じモノを型抜きしただけでも
少しは「見映」が、この場合は「皿映え」になるかな。
*伊万里お菓子倶楽部ページを見てください。
伊万里の農産物を素材にした、伊万里スイーツの新作発表
スイーツルーツ伊万里フェスタの催事をサポートする
伊万里お菓子倶楽部では、会場の本町名店街に
限定スイーツカフェをオープン予定。
そこでだすメニューをどうしようかと、お菓子倶楽部のメンバーが
昼前から集まりスイーツを試作しては、試食をした。
試食をするには、試作品がないことには話も進まないと
思い、土曜の夕方からスイーツを作ってみたのです。
スイーツは名前からして、すでに甘い。当たり前ですが。
そこで、あんまり甘くないタイプがいいかなと作ったのが
写真の右下の小さな3つ。
ワンプレートで出すので、彩りのバランスも考えてと。
主役でなく、あくまでも箸休め的な脇役のような役割りの
ようなスイーツを用意してみた。
こう書いて思い出したのが、じゃらん九州の的場さんの一言。
「スイーツは誌面映えが大事です」。
カタチは3つ、もともとは同じモノを型抜きしただけでも
少しは「見映」が、この場合は「皿映え」になるかな。
*伊万里お菓子倶楽部ページを見てください。
2011年10月20日
審査員からほめられた器

青白磁・一段「ぐい呑み」
以前から鍋島青磁の透明感ある美しさを、器にどうデザイン
しようかと、アイデアスケッチを描いていました。
暮らしのなかで、一番使うだろう「湯呑」は山ほどあるから
青磁釉薬の美しさを表現する「カタチ」を考える前に、普段に
使っている煎茶碗(そば猪口ですが)を手に持って、お茶を
飲むたび酒を飲むたびデザインを考えてはスケッチを描いた。
食器は文字通り「食の器」なので、使いながら考えるとなると
1日に少なくとも3回は嫌でも考える癖がついてしまう。
そして、いくつか描いたデザインの中から、窯元さんと一緒に
作った食器が今年のグッドデザイン賞を受賞しました。
受賞できたのは窯元・虎仙窯さんの技術と努力のおかげで
細かいことを言っては試作を作ってもらいました。感謝。
グッドデザイン賞・審査員の評価
=その透明感と形の美しさもさることながら、実際に手にすると
「段」が指にすいつくような感触があり、使いやすい。
伝統のものの良さを現代の食卓に使いつづけることを奨励する
すぐれた製品群だと思う。
2011年10月15日
伊万里ブログ村の交流会
ブログのやり方、ネットの活用など真面目な勉強会が終わったら
次は参加メンバーの交流タイム。
これが大体は差し入れありの、情報交換ありの、で楽しいの。
うさぎ小屋さんからはデコ寿司と、伊万里を楽しむオータム
フェアーのお知らせが。楽しい内容はこちらから。
そして、もうすぐオープンする「タピオカミルクティー屋」さんの
試飲会。これが試飲のミニサイズじゃなく、リアルサイズ!
市民センター前のガレージカフェにもうすぐオープンします。
毎月1回、頭と体のためになる伊万里ブログ村はいいね!
2011年10月14日
金沢21世紀美術館はいいね!
誰かに「金沢21世紀美術館ってどんなとこ?」って聞かれたら
「おもしろいから、行ってみるといいよ」と答えるしかない。
おもしろい仕掛けがいくつもあり、説明するのにどこから
話していいのかちょっと考えてしまうぐらい面白い。
21世紀美術館ができて7年、入場者は1000万になる。
1000万を7で割り算すると、年間に約150万人。
地方都市の美術館でこんなにたくさんの人が入っているには
ちゃんとした理由があると思い、この連休に出かけてきた。
10月は「工芸文化の町・金沢」らしくいくつもイベントが
あるから観光客も多い。私もそのひとりだけど。
21世紀美術館の建物の周辺を「公園化」し、野外にも著名な
モニュメントを置いて、アートとの距離を近くしている。
写真の作品もそのひとつで、購入価格は9999万円。
この中に入って歩るくと、これが不思議な視覚体験ゾーン。
おもしろくて楽しいんだから、人は行きたくなるね。
2011年10月13日
鍋島スイーツは先着順!
来月の11月1日(火)から大川内山で始まる鍋島藩窯秋まつり。
今回の特別企画は「鍋島スイーツ」。
伊万里鍋島焼の「おもてなしプレート」と、伊万里の
お菓子が入っているボックスが、「鍋島スイーツ」。
今までの陶板弁当は予約注文してから、抽選があるので
予約したからといって、当たるとは限らない。
今度の鍋島スイーツは「限定100個」「先着順」なので
並べば当たることになるから、並ぶしかないね。
詳しいことは、伊万里鍋島焼協同組合まで。
2011年10月11日
伊万里鍋島焼の藩窯秋まつり
さわやかな秋風がここちよい処は、伊万里の大川内山。
仕事で何回も行くけれど、気持ちがいい所だ。ここは。
だから、仕事でなくても行ってしまう。
来月の11月1日(火)から6日(日)までは、恒例の
鍋島藩窯秋まつりが開催される。
毎年恒例となると、だんだんお客のほうが飽きてしまうので
飽きられないようにと、楽しい企画を用意してますね。
今回も焼き物産地の大川内山ならではの、特別企画があり
ポスターの右隅にちらっと見えてる「鍋島スイーツ」がそれ。
藩窯秋まつりのことなら→伊万里鍋島焼協同組合まで
2011年10月06日
伊万里スイーツのポスター
10月1日発行の観光雑誌じゃらん九州に、伊万里スイーツの
新作発表会の広報がでました。
初めてのイベントを、より多くの人たちに知ってもらうには
広報活動でこれだけすれば、ハイおしまいなんてのはないから
人に会うたび「伊万里スイーツの新作を、11月5日と6日に
伊万里まちなか一番館で発表するので来てよ」と話している。
広報に必要なのが、伊万里スイーツのポスターやチラシ。
印刷会社のデザイナーAさんと、レイアウトや書体、カラーや
細かな配置変更やサイズ変えなど、何回も打ち合せを重ねて
楽しそうなポスターができてきた。
今度のプロジェクトのキーワードは「スイーツ」。
スイーツって言葉を聞いたら、たいていの人は嬉しく楽しくて
笑顔が生まれると思うので、ポスターのデザインコンセプトは
「楽しい」。これってあまりにも普通すぎるコンセプトですが
スイーツやお皿が散りばめられて、見るからに楽しそう。
校正もすんだので、印刷の出来上がりは12日(水)の予定。
印刷会社のデザイナーAさん、ありがとうございました。
2011年10月05日
グッドデザイン賞を受賞した器
10月3日に今年のグッドデザイン入賞が公開されました。
デザインを手伝った青白磁の食器シリーズが入賞した。
今までなかったのが不思議に思えるようなものが
優れたものだと思います。
その潜在的にみんなが思っていた「解」が具現化された
ときに、グッドデザインは生まれます。
なんて話しているのは、今年のグッドデザイン賞の
審査委員長をしているデザイナー深澤直人さん。
丸い加湿器やインフォバーのデザインをしてます。

グッドってのは、文字どおり「良い」わけですから
今現在、世の中にある物よりも、どこかが良いということ。
暮らしに役立つものを生み出す「行為「がデザインだから
見たときに「あ~、きれい!」とか、「これってイイネ」と
そこに笑顔が生まれるだけでグッドでしょ。
「GOOD・良い」という意味を、自分なりに解釈して
言い換えれば、「快適さ」という意味もあるように思う。
快適とか適正などのように、暮らしを快適にしてくれる
役割をちゃんとはたしてること。
それがグッドデザイン。しかも適正な価格で。
グッドデザイン賞を受賞したのは、伊万里鍋島焼窯元の
虎仙窯さんの青白磁の器。おめでとうございます。
佐賀県内でグッドデザイン賞に入賞したのはこれ1件。
*今年のグッドデザイン賞は→こちらから
デザインを手伝った青白磁の食器シリーズが入賞した。
今までなかったのが不思議に思えるようなものが
優れたものだと思います。
その潜在的にみんなが思っていた「解」が具現化された
ときに、グッドデザインは生まれます。
なんて話しているのは、今年のグッドデザイン賞の
審査委員長をしているデザイナー深澤直人さん。
丸い加湿器やインフォバーのデザインをしてます。

グッドってのは、文字どおり「良い」わけですから
今現在、世の中にある物よりも、どこかが良いということ。
暮らしに役立つものを生み出す「行為「がデザインだから
見たときに「あ~、きれい!」とか、「これってイイネ」と
そこに笑顔が生まれるだけでグッドでしょ。
「GOOD・良い」という意味を、自分なりに解釈して
言い換えれば、「快適さ」という意味もあるように思う。
快適とか適正などのように、暮らしを快適にしてくれる
役割をちゃんとはたしてること。
それがグッドデザイン。しかも適正な価格で。
グッドデザイン賞を受賞したのは、伊万里鍋島焼窯元の
虎仙窯さんの青白磁の器。おめでとうございます。
佐賀県内でグッドデザイン賞に入賞したのはこれ1件。
*今年のグッドデザイン賞は→こちらから
2011年10月04日
おいしいプリンは卵の中に
しっかりと立っている、たまごの中には生卵ではなくて
プリンが入っています。
プリンの容器はプラスチックがふつうだけど、プリンを
作っている「たまご家」さんは、もともと養鶏場を経営して
いるから、卵の扱いはお手の物で、殻を使えるのでしょう。
中が空っぽの薄いたまごの殻を使おうとすると、割れない
工夫と、それ専用の通い箱がたぶんいるから、素人では
なかなか扱おうと思っても、そう簡単じゃないと思う。
資源を大事にとか、声に言うのは容易でも、リサイクルや
エコロジーは、けっこうなコストが掛かるものなので
たまごの殻を使っているプリンには、たまご家さんの
こだわりというか意気込みがカタチになってるね。
2011年10月01日
伊万里スイーツ@じゃらん
今日は10月1日なので、今日から10月。
え~もうなんだと早く感じるのは年のせいだし、それと
伊万里スイーツプロジェクトに関わっている事も
時間が早いなと感じる理由になると勝手に思っている。
このプロジェクトのアイデアを考えたのが1月下旬。
地域資源を活用するプロジェクトといっても、地方の地域
資源が毎年のように、次から次へ出てくるわけでもない
から、限られた地域資源に、どうスポットを当てようかと
申請書の項目を見ては、書きながら考えるという
「走りながら企画」を書き上げて、2月末に応募したら
ありがたい事に採択の通知が来たのが4月末でした。
それから、お菓子屋さんや窯元さんたちに伊万里スイーツ
プロジェクトの説明をして、参加する事業所が手を上げて
お菓子の試食会や会議を重ねて進んだ。
そして今日、10月1日発行の観光誌「じゃらん」の
11月号に伊万里スイーツプロジェクトが広報された。
スイーツの新作と伊万里焼の菓子皿の新作が発表される
11月までは今月の1ヶ月となり、競馬でたとえると
いよいよ第4コーナーをすぎた頃で、この1ヶ月が
ラストスパートになるから、風邪なんぞひけんね。