2010年10月08日
伸びる会社と伸びない会社
先日、中小企業経営セミナーに参加し、その後の懇親会で
セミナーの講師と話をして、
伸びる会社と伸びない会社の違いは、経営者次第ですと云われた。
業種、規模、立地、営業年数、資本金などは会社概要ですが
経営者という人物が会社を経営しているのだから、会社の業績が
伸びるのは、経営者自身が「成長」しているからであって
経営者がいい加減なのに、社員が頑張っているから業績が
伸びているなんて話はあまり聞きません。
経済状況や立地などの外的要因よりも、事業に取り組んでいる
経営者の「考え方と姿勢」次第で、業績が良くなります。
例えば、今日のセミナーに参加した人が100人いても
その半分の50人が今日の話は参考になる良いセミナーだったと
思っていても、翌日にはその半分の25人が内容を忘れるでしょう。
セミナーの話を参考にして、事業内容を改良しよう考える人は
又その半分の12~13人。そして実践する人は又その半分の6~7人。
実践した人の半分の3人ぐらいは途中であきらめ、本当に取り組んで
少しでも良くなるのは100人の中で2~3人ぐらいだそうです。
そして、成長する経営者に共通している要素はいくつかあり、それは
目標に近づく努力を日々していて、決して社員のグチやお客のグチ
業界のグチなどは口にださない。グチを言っても何にも変わらないし
目標に到達するためのアイデアを口にした方が目標に近づく、と続いた。
確かに、ジャスダックに上場した伊万里のK社長はグチが出ない。
そして、製造業の経営者には製造や技術に関する事柄には執着するが
集客のための広報やサービス、財務などは、関心が低いと続き
お客作りになるような「仕組み」が大事なのはわかっているようだが
こういった部門にはあまり投資をしないから、たとえモノが良くても
なかなか業績が伸びないものです。
最後に言われたのが、小さな会社やお店でも経営者自身が成長しようと
意欲のある会社が伸びるのです。
こんな話を昨夜、伊万里商工会議所で開催された「経営革新セミナー」
5S実践塾で思い出した。参加してる人たちは「良くなろうと意欲」が
あるから参加して、職場環境を整理整頓し、かたづけるための立派な
改善行動計画表を作っても、実践するかは「本人次第」です。
セミナーの講師と話をして、
伸びる会社と伸びない会社の違いは、経営者次第ですと云われた。
業種、規模、立地、営業年数、資本金などは会社概要ですが
経営者という人物が会社を経営しているのだから、会社の業績が
伸びるのは、経営者自身が「成長」しているからであって
経営者がいい加減なのに、社員が頑張っているから業績が
伸びているなんて話はあまり聞きません。
経済状況や立地などの外的要因よりも、事業に取り組んでいる
経営者の「考え方と姿勢」次第で、業績が良くなります。
例えば、今日のセミナーに参加した人が100人いても
その半分の50人が今日の話は参考になる良いセミナーだったと
思っていても、翌日にはその半分の25人が内容を忘れるでしょう。
セミナーの話を参考にして、事業内容を改良しよう考える人は
又その半分の12~13人。そして実践する人は又その半分の6~7人。
実践した人の半分の3人ぐらいは途中であきらめ、本当に取り組んで
少しでも良くなるのは100人の中で2~3人ぐらいだそうです。
そして、成長する経営者に共通している要素はいくつかあり、それは
目標に近づく努力を日々していて、決して社員のグチやお客のグチ
業界のグチなどは口にださない。グチを言っても何にも変わらないし
目標に到達するためのアイデアを口にした方が目標に近づく、と続いた。
確かに、ジャスダックに上場した伊万里のK社長はグチが出ない。
そして、製造業の経営者には製造や技術に関する事柄には執着するが
集客のための広報やサービス、財務などは、関心が低いと続き
お客作りになるような「仕組み」が大事なのはわかっているようだが
こういった部門にはあまり投資をしないから、たとえモノが良くても
なかなか業績が伸びないものです。
最後に言われたのが、小さな会社やお店でも経営者自身が成長しようと
意欲のある会社が伸びるのです。
こんな話を昨夜、伊万里商工会議所で開催された「経営革新セミナー」
5S実践塾で思い出した。参加してる人たちは「良くなろうと意欲」が
あるから参加して、職場環境を整理整頓し、かたづけるための立派な
改善行動計画表を作っても、実践するかは「本人次第」です。
Posted by デザイン散歩 at 09:11│Comments(0)
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