2010年05月30日
白磁の徳利

久しぶりに窯業に関係している人と、昨日の夜は飲みながら
話しをしていたのですが、「どうも窯業って言葉自体が、今の
時代に合ってないんじゃないの」と、いう話題になった。
窯業という漢字がついているところに何があるかと話していたら
有田町の佐賀県窯業技術センターと佐賀県窯業大学校の2つが
出てきて、それから話は窯業大学校の窯業教育はどうすべきか
なんて話に広がっていき、ビールを飲みながら、多少の酔いも
あるので、一度ついたはずみというか勢いはどんどん進み
こうして伊万里の夜は楽しく更けていっちゃいました。
楽しい話相手と一緒にお酒を飲むと、一味も二味もうまくなるね。
写真はろくろで作られた、見たとおりの白磁の徳利。
ボリュームが上にあり、底の方に形がすぼんでいるので
倒れるんじゃないかと思うけど、そう簡単には倒れないもので
注ぎ口が斜めになって、人のようにも見えるのが面白く
酒を注ぐと、キレもよく、お酒が垂れてこないのも嬉しいね。
2010年05月30日
ゲゲゲの水木しげるさんは面白い!

4月からのテレビで面白いと思って見ているのが、NHKの
朝ドラ番組の「ゲゲゲの女房」と、夜の「サラリーマンNEO」。
ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるさんの奥さんが主人公に
なっているから、漫画家の水木さんも必然的に登場する。
月刊誌「PEN」の4月号には、「水木しげる大研究」と題した
特集があり、ぺらぺら眺めて読んでいると、名言というか
かなり辛しの効いた迷言があり、読んでいても笑ってしまう。
普天間や口蹄疫など、いろいろ問題が起きて腹が立つことや
涙を流すことがあるけど、水木しげるさんは面白いね。
雑誌のPENは⇒ こちらから
こっちも面白い⇒サラリーマンNEO